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Forest Art Festival

フォレストアートフェスティバルとは

ラダックでのアートプロジェクトのスタートから8年が過ぎ、パンデミックの悲劇を乗り越えたラダックの人々と私たちが協働して準備を進めているのが、「社会彫刻」としての新しい形のアートプロジェクト「フォレストアートフェスティバル」です。

ラダックの伝統的な家の建材であるヤナギの苗木を日本から訪れたボランティアが植樹。その間に日本とインドの美術家が滞在制作によってアートを点在させます。同時にラダックの学校の児童や芸術家たちを招いてアートワークショップを開催します。

公開日には、アート作品とからめたダンスや音楽演奏の青空公演、学校を会場としての映像上映なども企画。アートのある村で、鑑賞者を招きつつ、エンパワーメントを醸成し、木の生長を長期に渡って見守り、アート作品とともに森となる日を楽しみにする、その行為自体をアートととらえます。
2023年はプロローグとして、植樹と滞在制作を行いました。(2023年6月1日〜11日)

2024年8月に、第2回となる「ジャパン ラダック フォレストアートフェスティバル2024」開催が予定されています。
詳細はプレスリリースをご覧ください。

Forest Art Festival 2024 プレスリリース

主催:NPO法人ウォールアートプロジェクト
共催:Ladakh Autonomous Hill Development Council, Leh
協賛:貝印株式会社 有限会社ブルーベア ツォモリリ文庫
協力:曹洞宗福島県青年会 KOKUYO CAMLIN

2023 参加アーティスト

香川大介 Daisuke Kagawa

美術家
1981 年福岡県生まれ。栃木県日光市在住。絵画収入による日本徒歩縦断などを経て、画家と してのスタイルを確立。各地で展覧会の開催、また芸術祭などに参加。形にとらわれない “ 創作 ” そのものを中心とした生活をおくっている。日光名峰高等学校にて美術講師を務める。

「またここへ還る」 香川大介 2023

スギサキハルナ Haruna Sugisaki

美術家
1994年横浜生まれ。東京造形大学絵画科卒。大磯在住。畑で採れる野菜、島で釣れる魚など風土に根ざした体験から自然の力強さや命の循環を感じ取り、採取した土、灰、 煤など自然由来の素材や廃材とともにその土地のspirit を描き起こす。人間の営みと自然の生命力の交わる接点を探し求め陶器作品や壁画を制作する。

「Flying Human  飛ぶ人」スギサキハルナ 2023

「はじまりの生き物」スギサキハルナ 2023

「はじまりの生き物」スギサキハルナ 2023

My Treeプログラムのご案内

自分の木がラダックの大地を緑の森に変える!日本にいながらラダックでの森づくりに参加する。My Tree プログラムはこちら!
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フォレストアートフェスティバル キックオフイベントを開催しました。

フォレストアートの説明と、参加アーティストのトーク&ライブ、インドのチャイやラダックのソウルフード「トゥクパ」の試食も。沢山のご来場ありがとうございました。

「フォレストアートフェスティバル キックオフイベント」プレスリリース