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香川大介 Daisuke Kagawa

1981 年福岡県生まれ。栃木県日光市在住。絵画収入による日本徒歩縦断などを経て、画家と してのスタイルを確立。各地で展覧会の開催、また芸術祭などに参加。インド東部ビハール州 で開催された ” ウォールアートフェスティバル in カガリア 2015′′にて学校の教室の壁3面に大作を描いた。形にとらわれない “ 創作 ” そのものを中心とした生活をおくっている。日光名峰高等学校にて美術講師を務める。

フォレストアートフェスティバル 2023 では、作品「また ここへ還る」 を制作しつつ、「考えずに描く」ワークショップをラダックのアーティスト 10 名に向けて実施、「もののけブローチを作る」ワークショップをラダックの子ども 70 名に向けて実施。

描く行為を人間の本能的な活動と捉え、自然物の形に着目し、テーマなど描く内容を決めずに描き始めることで面白い絵が描ける、と伝えた。例えば、目を瞑って 30秒間描いた後で、見えてくるものをヒントに描く、など。ほとんどのアーティストにとって初めての経験であり、「はじめはどう進めて良いかわからなかったが、描き進める中でどういうことかわかってきて、面白い作品ができたと思う」という声が聞こえた。

2024では、ラダックでの物語を紡ぐような絵画の連作を制作予定。

https://www.kagawadaisuke.com

主な個展
2021 “ 香川大介展『海峡わたる森』関門海峡ミュージアム(福岡/北九州市)
2020 “ 香川大介展『一陣の。』” ツォモリリ文庫(東京都調布市)
2019 “ 香川大介展『秋分けのまれびと』” パークホテル東京(東京都港区)
2018 “ 香川大介展『揚回路』” 自然茶寮 廻(栃木県日光市)

主なグループ展
2021 展示・公開制作 NeWoman横浜ショールームギャラリー(神奈川県横浜市)
2018 “ 漆と絵師 凱旋展示 ” 公開制作 ツォモリリ文庫(東京都調布市)
2018 “ ウォールアートフェスティバルふくしま in 猪苗代 2018” 公開制作 (福島県猪苗代町)
2018 “ 漆と絵師 ” 展(インド・ムンバイ)
2016 パークホテル東京企画AIH『縄文』部屋制作 パークホテル東京(東京都港区)
2016 以降 “ キリフリ谷の藝術祭 ” 毎年参加(栃木県日光市)
2015 “ ウォールアートフェスティバル(WAF)in カガリア 2015”( インド・カガリア)
2015 “ 蔵の 22 神像 ” 完成 原始感覚美術祭(長野県大町市)
2012 土方巽著 “ 病める舞姫 ” を元に制作 大野一雄フェスティバル(神奈川県横浜市)
2012 “ 風の森 ” 水と土の芸術祭 市民プロジェクトとして参加(新潟県新潟市)
2011 以降 “ 信濃の国 原始感覚美術祭 ” 毎年参加 ( 長野県大町市 )

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