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[森の芸術祭への道のり vol.8] 冬のラダックと植樹地の今

2024年3月7日配信

フォレストアートフェスティバルを応援してくださっている皆様へ

ジュレー!こんばんは。ウォールアートプロジェクトのokazuこと、浜尾和徳です。

ラダック、マトー村の植樹地より、木々の現在を知らせる写真が届きました。

現在ラダックは冬の真っ只中。

植樹地も雪に覆われています。今年も、雪が少ないそうです。

ジャミャングさんは、数ヶ月間にわたる修行期間で寺院の敷地外に出られなかったため、代わりに僧長がこの写真を送ってくれました。木々は落葉し、冬ごもりの体勢。苗木は「ちゃんと生きているよ」とのこと。

時間を遡り、こちらは10月下旬の様子。紅葉していました。

4月から5月にかけた春にまた、新芽が顔を出す日が待ち遠しいです。

ここに森が生まれつつあるのも、My treeプログラムに賛同してくださったみなさんのおかげです。ありがとうございます!

ネームプレートが見られる動画のページを改めて。

ウォールアートプロジェクトは、現在、「フォレストアートフェスティバル2024」へ向けて、準備を進めています。

招へいアーティストは、前回参加の香川大介さん、スギサキハルナさん。新しく、美術家、淺井裕介さん、彫刻家、富松篤さん。ハンドパン奏者、RRyusuqueさん、コンテンポラリーダンサー、花田千絵子さん。インドから先住民ワルリ族のアーティスト、ワィエダ兄弟の予定です。滞在制作中、各人、それぞれの形でラダックのアーティストとのコラボレーションや、子どもたちへのワークショップも行います。

各アーティストの作品写真が載っているプレスリリースを是非ご覧ください。

7月19日に渡印、そこから約20日間かけて制作に臨み、8月10日、11日のフェスティバル本番を迎えます。アーティストたちの制作をラダック現地でサポートしてくれる制作ボランティアを募集します!(20日間通しではなく、日程を区切ったプログラムです)

今月22日から、月1回で説明会を開催します。オンラインでの参加も受け付けます。

ご興味のある方は、下記より詳細をご覧ください。

また、昨年植樹した苗木の中には、残念ながら枯れてしまったものも。その分を補植する予定です。

それらの分や、まだオーナーが決まっていない多くの苗木にむけて、今年もMy Treeプログラムを行う予定です。

昨年と趣の異なるプレートを用意します。応援をどうぞよろしくお願い致します!

ウォールアートプロジェクトのおおくに、浜尾は今月末にラダックを訪れ、準備を進めて来ます。またレポートしますので、お楽しみに!

ウォールアートプロジェクト

浜尾和徳

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