淺井裕介「泥絵：八百万の物語」
淺井裕介「泥絵：八百万の物語」 土13種類、藁灰、水、藁
縦670cm 横415cm 高さ310cmの教室の壁面及び天井
1年たって泥が一部剥落した「祝福のダンス」に、子どもたちと加筆し、“手当て”することで完成した「泥絵：八百万の物語」泥絵の中で１年間勉強してきた生徒たちが作品の中に描くことを求められたのは、人間以外に生まれ変わった自分。その後、別の生徒たちが絵の中から好きなキャラクターを選んで名づけ、性格づけした。絵の中に息づく無数の生き物たちが、子どもたちの想像力の中で自由に動き、しゃべり始めるのにそれほど時間はかからなかった。
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