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オンライントークセッション「ノコチームのビヨンド・コロナ」vol.9 「ハコニワウチュウの旅」

視聴:無料
下記URLをクリックし、20時からのオンライン配信をご覧ください。
https://youtu.be/rEs5ANdZojA

9月18日からはじまる市橋晴菜個展「ハコニワウチュウ」に先駆けたアーティストトークをオンラインで開催します。聞き手は、市橋と親しい小栗千隼(漫画家)。
Wall Art Projectが主催するアートプロジェクトへ参加経験のあるお二人が、熱心に取り組んでいるのが、DIYでの拠点作り。20代のフレッシュなエネルギーが炸裂?! 爆笑トークの夜をご一緒に!
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「ハコニワウチュウ」について。
市橋晴菜は、「持ち運べる絵画」展、「海の子供」展に続き、3度目の展示となります。今回の「ハコニワウチュウ」は、当アートスペースのメイン会場を舞台に、種や植物にフォーカスした作品群を展開します。西会津で楮刈りから取り組んだ和紙制作や、信濃大町で出会った植物標本や種のストーリーなど、去年から今年にかけて、冬の旅で蓄積されたものたち。春以降、COVID-19の影響下で、芽吹きの季節に外に出られない日々の中、冬のうちに得た種が命を得て吹き出し、絵画や立体となり生み出されたといいます。そんな作品マップは、自分の内なるハコニワであると同時に、孤立した存在ではなく、すべてが繋がり絡まりあって、銀河系の果てまでもつながっている感覚−それがハコニワウチュウです。絵画と陶器作品の展示となります。

ハコニワウチュウの展覧会の途中、市橋は、福島県猪苗代町の公立中学校でも公開制作と生徒たちとワークショップを行います。当アートスペースのキュレーターがアートディレクションする「ウォールアートフェスティバルふくしま in 猪苗代2020」の招聘作家として、東京のハコニワウチュウから飛び出した種が、北の猪苗代でさらに成長し「命の木」となります。

市橋晴菜ウェブサイト▶︎
https://ichihashiharuna.wixsite.com/184web

小栗千隼ウェブサイト▶︎
https://chiikun.hatenablog.com