1. HOME
  2. ブログ
  3. 遠藤一郎「未来へ号 ワルリ」

遠藤一郎「未来へ号 ワルリ」

水性ペンキ TATA MAGIC

ワルリの村でWAFを開催したいと思ったとき、ジーワンシクサンスクールでWAFの説明をすると、ある先生が「私たちも子どもたちが未来について考えるきっかけを与えたいわね」と言った。それがWAF2013の始まりだった。

WAF2013ではマジックと呼ばれている村の乗合タクシーが「未来へ号」になった。村からダハヌという町へ買い物に行くときなど、マジックがとても便利で、トコトコと走りはゆっくりだが、ぎゅうぎゅうに詰めれば14人は乗れる。普段これ以上は絶対に乗れない、というレベルからさらに2人、3人と乗ってくるのがマジックだ。会場から会場への移動にこの「未来へ号」マジックが大活躍だった。遠藤はボランティアのみんなといっしょに黄色く塗った車体にこの地域の公用語マラティ語で「未来へ」と描いた。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事