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ノコシネマ・フード&トーク「ラダック 氷河の羊飼い」上映会 & クロストーク ラダック遊牧民の伝統食を食べながらのお話会

北インド・ラダックにて、ウォールアートプロジェクトが7・8月に芸術祭アースアートプロジェクトと第5回世界森会議を開催します。ラダック高地の村に暮らす遊牧民の女性を追った「ラダック氷河の羊飼い」。昨年も好評だった上映会がカムバックします!
映画を観た後、プロジェクト現地コーディネーターのokazuこと浜尾和徳が、プロジェクト準備のために膝を突き合わせてラダックの人々と話したことを通じて、ラダックのことを伝えます。
ゲストは酒匂克之さん。ラダックでの第4回世界森会議での遊牧民へのインタビューをはじめとしたフィールドワークについてお話しいただきます。
あたたかなラダックご飯を食べながら話をしましょう!
ファシリテーター 浜尾和徳(ウォールアートプロジェクト)
ゲスト 酒匂克之(空間デザイナー / 東京造形大学特任教授)

~~映画情報~~
ヒマラヤの山々に囲まれた標高3500mのラダックで、たったひとり、ヤクのテントで山羊たちと暮らす羊飼いの女性ツェリンさん。「意志あるところに道はあるものよ」と、ツェリンさんはぐっとあごを引いて、数百頭の山羊を引き連れ、森林限界を超えたむき出しの大地をずんずん歩いてゆきます。彼女の姿は、生きることの厳しさと美しさを私たちに伝えてくれます。実はこのドキュメンタリー映画の監督はツェリンさんの弟のスタジン・ドルジェ氏。ラダックの遊牧生活が初めて内側から明かされた映画として、世界最高峰のアウトドアドキュメンタリー映画祭「BANFFマウンテンフィルム」でグランプリを受賞した話題の作品です。

2014、2017、2018、2019とラダックで芸術祭や森会議を開催し、現地の遊牧民やファーマーと深く関わってきたウォールアートプロジェクト。共に歩ませていただいているNPOジュレー・ラダックの代表スカルマ・ギュルメットさんからご提案いただいて、ツォモリリ文庫での上映会が実現しました。当日は、ツォモリリ文庫のキッチンからほっぺの落ちそうなラダック料理も振る舞われます。

参加費 2,500円(映画鑑賞+ラダックフード+ワンドリンク込み)
定員  30名
主催  ツォモリリ文庫(http://tsomoriribunko.com)
予告編  https://www.youtube.com/watch?v=s1xqP-vfuS8
申込  booking@tsomoriribunko.com
(おおくに)まで、参加希望者(複数の場合は代表者で結構です)の氏名、電話番号、メールアドレス、住所をお知らせください。

タイムスケジュール
19:00 上映開始
20:30 休憩を挟み、食事会+トーク
21:30 終了

<キャンセル規定>
止むを得ずキャンセルの場合、前日までにお知らせください。料理を準備する都合上、当日のキャンセルの場合は参加費をお振込みいただきます。あらかじめご了承下さい。