雨期の視察_学校に林を植えました

20151022_tree
My first tree “Karanj” @Ashuram school in Warli village. Every tree has own kind and own characteristic… the shape and the use… I try to know one by one… and wish my forest grow up inside of me.

雨期の視察で、人生ではじめて木を植えました。いつかやってみたかったことのひとつ。Karanjと呼ばれるその木、今回は学校の校庭の木陰用に選ばれたもの。これで、はじめて家を建てたのも、はじめて木を植えたのも、ワルリの村になりました。すごいこと!

8学年の100名ほどの生徒たちに、フィローザという、台風のように元気なおばちゃまが、生物多様性のレクチャーをし、その後いっしょに木を植えました。今頃、こどもたちが日々の水やりをしてくれているはずです。感謝!!!
ちなみに、この学校のこどもたち、ほんと~~~に気が利いて、働き者。木を植える穴を掘ったのも、牛除けの網を張ってくれたのも、高学年の男子たち(牛は自由なので、いつでも勝手に入ってきて、好きなものを食べちゃうのよね…)。「日曜に水やりしに来てくれる人~?」と先生が聞いたときも、「はーい!」とすぐにいくつか手が挙がったし。レクチャーを横で立って聞いてたら、女子たちがギュギュっとつめてくれて、わたしたちもいっしょに椅子に座れるようにしてくれたり。こんな人が育っていれば、なんだか安心な気持ち。人として手本にしたい人たちです。
そして後日調べてみたら、この木は、日本では奄美や沖縄に生えていて、クロヨナというマメ科の樹木。種に含まれる油分が多く、最近はバイオ燃料としても注目されていて、油を搾ったあとのカスも毒性がないから、家畜のエサにもなるとか。その他にも、薬用、潤滑油、殺虫剤、石鹸にも使われていたり、根が張るから土壌浸食防止、マメ科だから土壌改良にもなるそう。
植林とか森林保全というと遠く思えるけど、こんな風にひとつの生き物を見ていくと、人と同じに種族があって、ひとつひとつに個性があるんだよねえ…。ひとつの木と付き合うことから、ちょっとずつ自分の中の木の世界が広がっていくといいなあ!(mieko)